体験学習を通して食品の流通のしくみや食品ロス、エシカル消費について学ぶ 第2回「こどもフードエシカルマスター講座」開催
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12月12日(日)本プロジェクトの趣旨に賛同する協力企業、国分グループ本社株式会社、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと一緒に、「エシカル消費」について学ぶため、コンビニの店員さんになりきった商品陳列体験や、食品流通に関するクイズに挑戦するなど、食に関する体験型の学びを提供するイベントを開催、大阪市西淀川区の子どもの居場所活動団体に通う小学生・中学生の24名が参加しました。
参加した子どもたちは「とても楽しかった」というコメントとともに、「(食品ロスをださないために)ごはんをこれからは残さない!」「てまえどりを実践していく!」「バランスの良いごはん食べる!」と、次のアクションもしっかりと宣言している様子が印象的でした。
当日参加した子どもの居場所活動団体であるNPO法人西淀川子どもセンター 西川代表からは「新型コロナ感染症対策で活動に様々な制限があり、皆で集まることが難しくなっている。長期休みになると全く予定がないという子どもたちもいるので、こうした体験等の機会はとても大切だと思っている。今回の食品寄贈や体験の機会の提供などはとてもありがたい。今日のイベントでは子どもたちの普段の様子と違う姿を見ることができてよかった。」とコメントをいただきました。
今後もこどもスマイリング・プロジェクトは、子どもたちの心と体の成長に必要な『食』や食に関わる『職』の経験を届け、食品企業の様々な取組への理解と地域への貢献を通じた持続可能な社会を目指す仕組みの構築を目指し、こうした支援の輪を広げる活動を推進していきます。
動画で当日の様子をご覧いただけます。
https://youtu.be/IqE8oj7wVyc
開催概要
- 活動名称
- 体験学習を通して食品の流通のしくみや食品ロス、エシカル消費について学ぶ 第2回「こどもフードエシカルマスター講座」開催